1986年9月の会結成以来、多くの仲間との出会いがあり、様々な経験を経て今に至ります。
その歩みを年表で簡単に紹介します。
年度 | 会員人数 | 山行回数 | 主な出来事 |
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結成 1986.9 | 13 | - | 9月10日県公会堂で結成 総会勤労者山岳連盟加盟を同時決定 |
1986 | 27 | 3 | 結成記念登山実施 (岩手山/柳沢コース・不動平小屋1泊) |
1987 | 30 | 14 | 岩登り講習会の開催(会内部) 登山領域の拡大 |
1988 | 40 | 22 | 初級登山教室(一般向け)の開催 会員増加のきざし |
1989 | 47 | 29 | ハイキング部と技研部の2部体制 分野別山行活動の強化 |
1990 | 50 | 43 | 自然保護部の設置 ブナ全国集会の取組み |
1991 | 69 | 52 | リーダー会の設置 5周年記念事業の取組み〔田部井淳子講演会他〕 |
1992 | 88 | 51 | 5周年記念ネパールトレッキングの実施 機関紙「あかげら」の紙面拡大等で内容充実 |
1993 | 94 | 45 | 遭難対策プロジェクトの設置 運営組織の見直し |
1994 | 100 | 88 | 学習・教育活動の充実 (岩登り・冬山の入門講座、ミニ講座等) |
1995 | 102 | 98 | 「あかげら」が全国連の会報賞受賞 |
1996 | 109 | 111 | 10周年記念事業の実施(内外記念山行、講演会、記念誌、記念品、祝賀会) ヨーロッパアルプス山行実施(マッターホルン他) |
1997 | 115 | 211 | 安全登山の徹底(ハイキングの定義を無くし全て登山と位置付け) 山行回数の飛躍的増加 |
1998 | 124 | 254 | 山行・教育・遭対部門の大幅な組織の見直し (山行企画部・教育遭対部の新設) |
1999 | 133 | 352 | 志向別山行グループ制の導入 山行回数が会の歴史上最多 |
2000 | 121 | 267 | 初の会員減少(活動停滞会員の円満退会) |
2001 | 123 | 242 | 15周年記念事業の実施(内外記念山行、記念誌、写真展、祝賀会) |
2002 | 129 | 240 | 20代の会員が増え、平均年齢の上昇に歯止め |
2003 | 122 | 222 | 外部講師による各種講習会を開催(県連との連携) 雪崩講習会は一般にも公開し多くの参加者あり |
2004 | 135 | 224 | 志向別グループが新たに三つ誕生し山行活動が多様化 念願のホームページ開設 |
2005 | 131 | 207 | 「全国救助隊集会in盛岡」開催 橋本久さん世界7大陸最高峰登頂(セブンサミッター) |
2006 | 140 | 165 | 20周年記念事業の取組み (記念山行、記念フォーラム、山友会展、記念品、記念誌等) |
2007 | 137 | 180 | 小さな親切実行章を受賞(岩手山の清掃登山) 会員向講習会の充実(山行リーダー講習、シニア技術講習等) |
2008 | 135 | 305 | リーマンショックで100年に一度の世界不況の嵐が岩手にも 山行管理ルールの見直しで個人山行の届出急増 |
2009 | 128 | 429 | 山行回数が1999年(352回)を抜き過去最高を記録 五葉山で釜石労山の会員が行方不明に(捜索協力) |
2010 | 120 | 407 | 自主的な健康管理を促す健康管理状況届出制度を開始 3月11日に東日本大震災津波が発生(総会を4月27日に延期) |
2011 | 112 | 348 | 被災した沿岸地域の支援活動を実施 25周年記念事業実施(記念山行、山友会展、記念誌、記念品、祝賀会) |
2012 | 113 | 434 | 入会者17名、平均年齢が大幅に若返る(過去10年間の上昇傾向に歯止め) 60歳代の会員中心のバルンツェ遠征実施(会として初の7000m峰挑戦) |
2013 | 130 | 514 | 市民向けの初級登山教室を初めて市西部公民館と共催 反響大きく申込受付の初日で30人の定員オーバーに 入会者21名で過去最高レベル、山行実施回数も記録を更新 |
2014 | 132 | 531 | 御嶽山噴火で登山者63名犠牲 早池峰のニホンジカ食害問題が俄かにクローズアップ |
2015 | 128 | 547 | 御嶽山事故を受けて一般ルートでもヘルメットの着用が進む 山行回数547回は過去最高を記録 事故・ヒヤリハットが20件、うち事故6件→事故防止の対策強化 |
2016 | 106 | 384 | 冬山入門講座の義務化をめぐり初の臨時総会(5月)開催 創立30周年記念事業を実施(国内外山行、記念講演会、展示会、記念誌、記念品、祝賀会)→講演会「山に魅せられて」阿部陽子さん(来場340名) |
2017 | 106 | 386 | 会長兼務だった事務局長に中村(美)さんが復帰し運営体制が軌道に 機関誌「あかげら」の発行方法等について会員アンケート実施 |
2018 | 96 | 376 | 機関紙「あかげら」のA4判化実現とPDF版の積極活用 ホームページをWordpressで刷新(ブログ強化とスマホ対応等) |
2019 | 93 | 313 | 12年の歳月をかけて県境完全踏破を達成(県境の風G) 月例山行を定例化、会員数の減少に歯止め |
2020 | 89 | 279 | 岩手県境487㎞完全踏破の「記録誌」発行(関係先へ贈与) 新型コロナ禍で会活動に大きな支障(初級登山教室の中止等) |
2021 | 81 | 340 | 2年続きのコロナ禍の下、創立35周年の記念事業を実施 県内35座を登る(33市町村の山+岩手山・姫神山) |
2022 | 88 | 382 | 3年ぶりに初級登山教室を開催、内容を充実し盛岡市の後援を得て定員20人を上回る36人の申込者あり。 |
2023 | 82 | 362 | 個人情報保護のプライバシーポリシー策定 志向別「山里クラブ」の立上げ バス山行の再開 |