1月 岩手と秋田の県境 貝吹岳を訪れました

1月18日(土)岩手県と秋田県の県境にある貝吹岳に行ってきました。
県境は、国道46号線の仙岩トンネルが走っています。岩手県側のトンネルの入り口から入山。まずは仙岩峠を目指して急斜面をシール登行。思った以上の急斜面で、体力を消耗。そして登れないくらいの急斜面となり、トラバース。足場をしっかりと固めないと、滑落です。昨日降ったふかふか雪と、凍り付いた堅い雪のミックスで、難しい登行となりました。トンネルの真上の峠に出た後、南に進み貝吹岳を目指しました。送電線の鉄塔を超えると白い壁が行く手を遮り、やむなく灌木帯を進みます。灌木に手足を引っ張られながら、マイクロウェーブの反射板がある貝吹の山頂に着きました。