月山春スキー 姥ヶ岳まで

4月20日(土)月山に出かけました。強風、小雨、ガスで視界不良というコンディションの悪い中、姥ヶ岳まで行ってみようということでリフト¥800に乗りました。リフト山頂駅で降車するも視界20m程度。手探りで北西方向に歩きだしました。前を見ても何も見えません。足元を見ると、つぼ足とスキー登行のトレースがあり、それを辿りました。急な登りです。途中でボードを持ったお兄さんが、「もうダメ!」と大の字になって休んでいました。ガスの中を黙々と上り、傾斜が緩くなるとまもなく「姥ヶ岳山頂」の標識が雪に埋もれていました。強風は続いており、シールを取って滑降です。どの方向に滑ったら良いのかGPSで確認。山頂はアイスバーンでしたが、次第にザラメ雪となりスキーは滑ります。月山名物の大斜面(見えませんが)を滑りリフト山麓駅に着いた頃には、青空が顔を出してきました。来年又来ます!!!